楽しいこと

演劇部の公演を観てきた

いや〜、めちゃんこ楽しかったなあ

やっぱり演劇って楽しい

わたしもまたやりたいな…!

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台本

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カジャラ#1 大人たるものの台本を友達に貸してもらった

装丁かっこいいな…!台本感が溢れてて、見ているだけでうっとりする

そしてもちろん、中身も最高である(まだ1番最初のネタしか読んでないけど)

読むとあの日の記憶が、蘇ってくる 

神奈川芸術劇場の赤いシート。わくわくが止まらなくて体が1cmぐらい浮いているんじゃないかと思ったこと。どのネタもおもしろくって、いつまでもこの時が続けばいいのにと楽しいけどちょっぴり切なかったこと。

さあさあ、続きを読もう。あ、だけど、電車の中では読めないなあ…!

最近読んだ本

 

女生徒/太宰治

太宰治本人のお話のようだったなあ。おさんとか、特に。太宰さんの作品って、どれも(私が読んだことのあるものは)太宰さんそのもののような気がする。生き写しというか…

そしてこの短編集に出てくる女の人たちがどこまでも「女」なのがすごい!書き手は男の人なのに、ちっとも男の人の匂いがしないのです。とても男の人が書いたとは思えない。

女生徒の主人公の考えていることがくるくると目まぐるしく変わっていく様子とか(そこに流れているものはずっと同じなのだけど)太宰さんどうして、あなたこんなにも女の子のことお分かりになるの?他の作品も同様です。いやあ好きだなあ、太宰治

 

今読んでいる本

 

うたかたの日々/ヴィアン/野崎歓

タイトルは新潮社の「日々の泡」のほうが好きなのだけど、光文社のほうが読みやすかったので、こちらを読んでいる。

なかなかシュールである。最初はこのシュールさについていくのがちょっと大変だったのだけど、だんだんついてゆけるようになってきて、今は読んでいて楽しくなる。コランが飼っているハツカネズミがかわいい。だけどクロエが体調を悪くしてしまい、心配である。これからどうなるんだろう…。

 

これから読む本

 

真夏の航海/トルーマン・カポーティ/安西水丸

ブラームスはお好き/フランソワーズ・サガン/朝吹登水子

どちらもタイトルがすてき。夏になったら読みたいなあ。

サガンの作品は、タイトルがおしゃれだ。悲しみよこんにちは、とか。)

 

そういえば明日友達に、カジャラ#1大人たるものの上演台本を貸してもらうことになっている。その子は1日で(もっと短いかもしれない)読んでしまったらしい。面白いこと間違いなしだな~!楽しみ楽しみ。

 

 

役者になりたいと、思っていた(いまもちょっとそう思っている)

役者になって舞台や映画やドラマで、憧れの役者さんたちと一緒にお芝居をするのだ!待っていろよ~~、みたいなことをいつも考えていた。

だけどそれって、自惚れているだけだよなあ。

高校生活最後の公演でいろんな人からたくさん褒めてもらって、それで、調子乗ってた。「あなたの才能がみれてよかったよ」「いい声しているよね」「色気があって素敵でした!」

どれも嬉しい言葉ばかり。でもね、これらの言葉に甘んじてはいけないのだよ。

役者の私ではなくて、役がよかったのかもしれないし(何考えてるのか分からなくていつも煙草を吸っているおいしい役だった)

自分の才能を信じることと、自分の才能に自惚れてしまうこととは、まったくもって違う。どけどこの2つは、とても混同しやすい。

前者は客観視できる力と覚悟がないといけない。そして、それができないと後者のようなことになり、きっと、夢をだいなしにしてしまう。

はたして私には、客観視できる力と覚悟があるのだろうか。ないのだったらやめたほうがいい。夢は夢のままで、美しい思い出になったほうが、いい。

 

 

裸の王様

カジャラ#2裸の王様を観た。
今回は「楽しい!」だけではなくて、少し「苦し」かった。1番最後の春・夏・秋・冬それぞれの王国の王様達のお話が、どことなく今の世界の姿に似ているような気がしたからだ。どの国も内乱や財政の破綻などで国がめちゃくちゃになってしまい、そして、それらの国を訪ねる主人公の仕立屋には国がない。初めは、王様ばかだなあとかそんなことを思って軽〜い気持ちで観ていたけど、だんだんそう思っていられなくなった。他人事じゃない、私たちのことなんじゃないか、これは。


「現実をしっかりと見つめなければならい」
最後に冬の王様が言っていたこの言葉、本当にそうだなあと思う。ごもっともだ。だけど、それがなかなか難しい。やっぱり日々生活していると目の前のことしか見えなくなってくる。もっと広い視野を持たないと、と改めて思う。
        王様達のお話を、賢太郎さんがどんな思いで書いたのかはわからないけど、もしも今私が書いたようなことを思って書いたのだとしたら、かっこいい。笑の中にさりげなく忍ばせて。
はあ〜、余韻に浸りたい。ずーっと余韻に浸っていたい。だけど現実はそうはさせてくれないからな…。はあ…。

自由律俳句

眼鏡だけジョン・レノン

 

蕎麦屋の前でチョコ齧る

 

多分、宇宙に出た瞬間と似ている

 

下から満ちてゆく月

 

空の青、雲の白とキリンの赤

 

 

うちゅう

ああ うちゅうがぼくを みている

(せんねんまんねん/まど・みちお/工藤直子編/童話屋)

まど・みちおさんの、いちばんぼしを読んで涙がこぼれそうになった うちゅうと人間が繋がっているような、うちゅうが人間を優しく見守ってくれているような、そんな気がしたから とおいとおい存在のうちゅうに、ぐーっと近づいて、ああ うちゅうって、こんなにも近いところにあったのね、と。 太陽と地球もとても好きだ あんなにも優しい詩を読んだのは、初めてだ。(2/24)